pify’s blog

健康・美容に良い!と話題のスーパーフードや食事、注目の健康法・アンチエイジング・ダイエット、高評価の健康グッズなどについての、まとめブログです。

ウイルスと戦う!人間にもある次亜塩素酸の除菌力! その2

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ウイルス感染防止に、次亜塩素酸水で手指・調理器具・食品の除菌が効果的。

 

ウイルスが活発になる低温・低湿の冬。
いろいろなお店や会社・病院などでアルコール除菌剤が置いてありますし、家庭用にも売られています。
でも、アルコールが効かないウイルス・細菌もあって、ノロウイルスロタウイルスをはじめ、アデノウイルス・コクサッキーウイルスや、ウエルシュ菌・セレウス菌破傷風菌などの除菌ができないので、不完全になってしまいます。
アルコール(消毒用エタノール)で手指を消毒しても30分後には消毒前に近い細菌数が 出現するという、筑波技短期大学の実験結果も、衝撃でした。
さらに、細菌やウイルスが漂っている空間や、水にぬれた場所には、アルコールは効き目がありません。

 

そこで、あらゆる細菌・ウイルスに効果があり、しかも人には安全な「次亜塩素酸」が、イチオシです!
「じあえんそさん?あ~、台所にあるキッチンハイターね。」と思う人もいるかもしれませんが、次亜塩素酸と次亜塩素酸ナトリウムは違うものです。

 

次亜塩素酸は、除菌後に水に戻る性質があります。保存中にも高温・紫外線の影響で水になってしまうこともあるため、安定させるために次亜塩素酸に塩素ガスを反応させて次亜塩素酸ナトリウムが製造されています。
この次亜塩素酸ナトリウムがキッチンハイターやハイターなど漂白剤に主に使用されています。

 

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次亜塩素酸は、皮膚についたり誤飲しても安全。赤ちゃん・幼児のいる場所でも除菌OK。

 

次亜塩素酸は
●弱酸性
●細菌・ウイルスへの除菌力が高い
●ほぼ無臭・消臭力あり
素手でふれても安全
●漂白効果はない

 

次亜塩素酸ナトリウム
●強アルカリ性
●除菌力は次亜塩素酸より弱い
●臭気が強い・消臭にも使用は可
●手袋使用(皮膚の表面を溶かす)
●漂白効果あり

 

除菌・消臭効果や安全を考えると、次亜塩素酸の方がはるかに良いですね!
次亜塩素酸は、もともと人間の白血球の一種(好中球)で生成されています。
体内に侵入してくる細菌やウイルスを、好中球が包み込み次亜塩素酸で殺菌する、免疫機能で私たちの体は守られています。
なので、次亜塩素酸は強力な除菌力がありながら、肌についても飲んでも安全で、体の中で水に変わります。

 

次亜塩素酸は、会社・店舗スタッフやお客様の健康も保護。噴霧器で空間除菌も。

 

厚生労働省から、食品添加物として安全と認められていますし、「ウイルス抑制マニュアル」(大量調理施設衛生管理マニュアル)の中でも、幼保園・介護施設での細菌・ウイルス対策として奨励されています。
赤ちゃん・幼児や高齢者、ペットのいる家庭で使っても安心ですね☆

 

次亜塩素酸水はスプレーや噴霧器で空中に散布すれば、空気中の細菌・ウイルスもきれいになり空間除菌もできます。
食品・調理器具・手指・家具・衣服・おもちゃ・ペット用品や、室内全体・トイレ・浴室・車の中などの除菌・消臭に、さまざまな用途に使えて、とても便利です。家庭用には、通常100~50ppmに希釈して使うか、希釈液のスプレーを使用します。

 

次亜塩素酸 次亜塩素酸水 除菌 安全 アトピー 脂漏性皮膚炎

家じゅう除菌できる次亜塩素酸水。アトピー脂漏性皮膚炎が改善したという声も。

 

弱酸性の次亜塩素酸を使った除菌剤としては、Cela(セラ)、@クリア、ジアニスト、除菌モーリス、エクリアゼロなどが通販で入手しやすく、使用したお客様レビューも評価が高いです。
中でもCela(セラ) は、次亜塩素酸濃度が50ppmと、そのまま使用できるスプレータイプが人気です。

インフルエンザ・ノロウイルス感染予防やペットの消臭以外に、本来の使用目的とは違いますが、アトピー脂漏性皮膚炎に使用して、症状が改善した!というレビューも多数あります。
アトピー患者に多く見つかる黄色ブドウ球菌脂漏性皮膚炎の原因になるマセラチア(真菌の一種)を、次亜塩素酸水が除菌して、皮膚を清潔な状態にしてくれるからと推定されます。

 

次亜塩素酸水は、適正な希釈濃度を守り、高温と直射日光を避けて保存し、期限内に使いきる(通常3カ月以内)ことを心掛ければ、家庭やオフィス、人の集まるお店や施設での除菌・消臭にとても重宝、みんなに安全。

次亜塩素酸粋を、ウイルス対策にもうまく活用したいですね。