PQQ ピロロキノリンキノン って何? 記憶力アップして物忘れを防ぐ !?
PQQ(ピロロキノリンキノン) は、半世紀ぶりに発見された新種ビタミン(補酵素)です。過去に発見された、ビタミンB1からビタミンB12までの13種類に続く新発見となります。
PQQを続けて摂取することで、脳の多様な機能が良好になる効果が、人を対象としたテスト結果から明らかになっています。たとえば、PQQの摂取を継続することで、覚えたことを数秒~数分の間に思い出す「短期記憶」、多くの情報から必要なものを選択・整理して記憶する「情報処理能力」などが改善されます。
こうした「脳機能の改善」効果は、PQQのもつ次のような作用によるものと考えられています。
(1) 抗酸化作用
必要以上の活性酸素を抑制し、肌・髪・内臓・脳などへのダメージを防ぐ作用で、老化防止や病気の予防・症状の改善につながります。
(2) ミトコンドリア新生
ミトコンドリアは細胞内にある小器官の一つで、食べたものから細胞に必要なエネルギーを作り出す重要な役割があり、健康や老化にも深く関わっています。PQQは、デリケートなミトコンドリアの構造を守り、細胞機能を若い状態で維持できるようにサポートします。
(3) 神経成長因子増強
脳の老化防止・活性化や神経細胞の成長・分化・維持などにかかわるタンパク質を増加・強化します。認知症など、さまざまな神経障害の予防と改善に有効とされています。
納豆・豆腐・味噌などの発酵食品、パセリ・ピーマン・ホウレンソウなどの緑の野菜、緑茶・ウーロン茶・コーラなどの飲み物に、1グラムまたは1ミリリットル中約20~60ナノグラムという微量のPQQが含まれていることがわかりました。
国内外の研究者の方々が調べた、食品に含まれるPQQの量は・・・。
食品のPQQ含有量 (ng/gまたは㎖)
【植物由来】
ピーマン 28.2±13.7
ホウレンソウ 21.9±6.2
パセリ 34.2±11.6
ソラマメ 17.8±6.8
ニンジン 16.8±2.8
ジャガイモ 16.6±7.3
キャベツ 16.3±4.0
キウイフルーツ 27.4±2.6
パパイヤ 26.7±8.6
バナナ 12.6±3,8
【発酵食品】
納豆 61.0±31.3
豆腐 24.4±12.5
味噌 16.7±3.3
【飲み物】
緑茶 29.6±12.9
ウーロン茶 27,7±1.9
コーラ 20.1±3.2
これは、ng=ナノグラム単位で、10置分の1グラム。食物に含まれているPQQの量は、本当にごくわずかです。
PQQの働きが実証されている一日の摂取量は、一日20mgです。
なんとピーマンなら約22,163個、納豆なら6,557パックもの量を食べる必要があります。
どうがんばっても、そんなに食べられませんよね・・・。
PQQで脳・細胞全体を活性化して記憶力・思考力アップに役立てるには、食べ物では現実的に難しいので、サプリメントで摂取する方が効率的、ということになります。
PQQサプリは、Amazonでは海外直送品と日本製があり、海外直送のサプリメントはアメリカをはじめ、すでに広く愛飲されていることがわかります。
「頭がぼんやりする物忘れの症状が治って、人生が変わりました」
「医師の推薦を見て購入しました。30日飲んでみて、エネルギーが増し、考えている時や仕事の時も頭がすっきりして、集中力が上がりました」
「PQQとCo10(コエンザイム10)を一緒に摂っていて、足が軽くなり、運動中に体の動きが敏捷になり、スタミナがついた」など、欧米では高い評価が寄せられています。
日本製ではDHCなどでPQQサプリが製造されていて、継続している人の感想をAmazonレビューで見てみると
最近ド忘れが激しく、飲み始めて数日後、思い出せる様になりました 「あれ!どこに置いたっけ?どこにしまったっけ?この人なんて言う名前だっけ?」等々 かなり改善されてきました、 PQQの一時記憶改善は本当のようです
母も認知症予防に飲んでいます 調子良いみたいです
といったPQQの記憶力改善効果を実感されている声も。
脳の機能を向上させるためには、多くの神経細胞の活性化とエネルギーの生成が必要なので、PQQの必要量を続けて摂りたいですね。