活性炭を食べて、すっきり快調・すらり健康スタイルに!
人が集まって食事をする機会やイベントの多いシーズン。特に、食べ過ぎ・溜まりがち・ポッコリが気になりませんか?
余分な糖や脂質は中性脂肪として体に蓄積されてしまいますし、お通じがスムーズでないと腸内の悪玉菌が増殖して血行も滞り、お腹の張り・腹痛・頭痛・腰痛などの体調不良や肌荒れ・吹き出物の原因になってしまいます。
人づきあいも大事だし、食事も楽しみたいけど、体内もスタイルもすっきり健康になりたい...。そんな希望をサポートしてくれるのが、活性炭を食べて余分な栄養素や毒素を吸着させ、体外に排出する方法です。
最近は、食用炭としての活性炭も一般化していて、サプリメントやパウダーとして販売されています。食べる炭は「チャコールダイエット」として、体内の不要物をデトックスして、スタイルをすっきりさせる目的でも使われています。
活性炭は、木炭・竹炭などを1,000℃前後の高温で熱して作られ、通常の炭よりも微細な穴(ミクロボア・マクロボア)が無数に空いています。
そのため、活性炭は表面積が大きく、1gあたりの表面積は800~2,000㎡にもなり、多数の小さな穴にさまざまな余剰物質・有害物質を吸着します。
炭を食べても安全?と疑問に思いますよね。実際には、活性炭は、昭和35年に薬事法で医療用として使用が認められ、薬用炭として活用されてきました。
優れた吸着力と浄化力をもつ活性炭は、下痢症、消化器官内に生成されたガス、自家中毒、薬物中毒などで発生する有害物質の吸着・解毒に役立っています。活性炭そのものは体に吸収されることはなく、そのまま体外に排出されるので、だいじょうぶです。
「炭を食べるって、まずそう」なイメージがありませんか?炭化純度の高い活性炭は、無味無臭なんです。活性炭をさらに細かい粉末状にしたパウダーを、ご飯やパン、おかずやスープ・味噌汁、飲み物に入れて食事をしても、味を損なうことはありません。
ただ、食べ物や飲み物が真っ黒になるのと、パウダーが飛ぶと服や周辺に黒い粉末が付着するのが困りもの。
粒状のサプリメントの方が、持ち歩きも便利で、粉をこぼしてしまう失敗もないので、便利だと思います。
活性炭の1日の摂取量は、1〜3g×2回程度、錠剤なら4~6粒、粉末なら小さじ2杯程度が目安です。活性炭サプリやパウダーそれぞれの注意事項を確かめて摂りましょう。
活性炭を食べる効果としては、
●余剰な栄養分の吸着・排出
●有害物質・毒素のデトックス
●腸内をすっきり快調にする
●歯の汚れを除去して白くする
●口臭・体臭を取り除く
などが挙げられます。
炭によって老廃物・有害物質を体外に出すことで、体内の環境が整って血行も良くなり、免疫力が上がって病気になりにくいとも言われています。
溜まりがちな腸内をすっきりさせ、ぽっこりを解消し、歯のホワイトニングや口臭・体臭防止、病気にも強くなるなら、活性炭を上手に生活に取り入れたいですね。
活性炭サプリメントを継続して効果を上げていくには、毎月一定量が届く定期購入が挫折を防いでくれます。
毎日、数粒の活性炭を食べるだけで、苦しい運動やつらい食事制限をしなくても、すっきり健康なスタイルが維持できるから、手軽に続けていけそうですね。