子どもの知育・大人のボケ予防に!脳トレゲームの喜ばれるプレゼント
クリスマスや年末年始、誕生日、入園入学etc... 子どもへのプレゼント、迷ってしまいますよね~。
せっかくの贈り物なら、やっぱり喜んでもらいたい。そして、できれば何か少しでも役に立つものなら、さらにいい。何にしようかな...。
子ども受けをねらって絵本やキャラクターグッズをあげたとしても、もらった本人があまり興味なさそうだったり、すぐ飽きて放置されたら、いろいろ悩んで贈った方はガッカリです。
「日本おもちゃ大賞」や、各おもちゃメーカー・販売店の人気ランキング、Amazonのおもちゃベストセラーや高評価レビューなどなど...。
その中で、エデュケーショナル・トイ、子どもの教育や知的発達に良いという、いわゆる脳トレ系のおもちゃやゲームがいいなと思いました。
懐かしい昔から人気の知育玩具や、最新のハイテクおもちゃなど、たくさん出揃っていますが、子どもが楽しみながら、いろいろな感覚を体験したり、考えたり工夫して、遊びながら学べるものがいいですね。
これからは、学校の授業にムリなくついていくためにも、小さい頃から頭を使う機会を増やして、知的センスを磨く必要がありそうです!
親子のコミュニケーションにもいいし、大人にとっても脳の活性化につながるのは、ありがたいです。
脳の衰えを感じる人が40歳代に入ると15%増加するなど「40歳が脳の曲がり角」ともいえる、脳細胞は35歳をピークに毎日10万個ずつ死滅すると言われている、など恐ろしいデータも出ています。
(YomiDr.「脳の曲がり角は何歳か?」)
(Neurobiology of Aging - When does age-related cognitive decline begin? by Timothy A.Salthouse)
最もパフォーマンスが高かったのは22歳ということは、早ければ大学卒業後あたりから脳が衰えてくるということですよね...。これは大人も、意識して脳トレをしたほうが良いかもしれません。
それに「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」のお値段、Amazonでは安くなっていてお得なことに気づきました。
おもちゃ、ミルク・食器・スタイ・おむつなどのベビー・子供用品、Amazonでは割引されているものが結構あったり、翌日配送OKなものも多いので、ギリギリまで迷ってもギフトのお届けも間に合いそうです。
遊び方は簡単です
1.電池を入れて
2.添付の地図(マップ)を広げて
3.ゴールを決めて
4.上下左右に動かせるタグ(プラスチックのカード)を
読み込ませて(タッチして)
目的地まで行くだけです。
命令してあげると楽しめます。
うちは4歳2ケ月ですが、
最初に遊び方を見せて、教えてあげたところ
すぐに自分で出来るようになりました。
最初はマップのどこに行きたいかが重要になります。
上級者はループを使って家じゅう
ぐるぐる動かして遊んでいると思う。
おどろおどろしい呪縛から
解放される一歩になると思います。
5歳の子どもと使用。
簡単でわかりやすいです!
視覚で分かるのがポイントです!
某3万円の木製のプログラミングカーも使用したことがあるのですが、ちょっと難しいんですよね。
なので幼児〜低学年ぐらいにはこちらで十分かと思います◎
「ゲームロボット」シリーズも「おもちゃ大賞」受賞の経歴があり、1982年頃の初代ゲームロボット9からヒットしていたという長い歴史がある知育トイです。パパ・ママ世代にも、懐かしい思い出のある方も多いのではないでしょうか。
昔使っていたものは大きすぎましたが
これはちょうどいい大きさです
子供から大人まで楽しめます
大人の人にプレゼントしたのですが、ボケ防止だと笑って受け取ってくれました。
ゲームが色々あって楽しいらしく、結構使ってくれているみたいです。
子供達が交代で楽しく毎日やってます。
計算や音感などいろいろなゲームを競い合ってます笑
お出かけの時とかにも持って行って暇つぶしにもなるので、買って良かったです。
「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」と「ゲームロボット50」、それぞれに知的能力を伸ばしてくれそうな魅力がいっぱいありますね。
今年のプレゼントは、どちらかにしようと考え中です。
スピルリナはスーパーフードの王様。50種以上の豊富な栄養成分!
スピルリナは熱帯地方の湖に自生し、太陽の恵みを豊かに受けて育つ、生命力の強い、藍藻綱ユレモ目の食用藻です。陸上の植物と同じように光合成を行って増え、濃い青緑色でらせん状の形をしています。
約30億年前から地球上に存在しており、昔からアフリカやメキシコの原住民はスピルリナをを貴重な食糧として食べていました。
1900年代からスピルリナは「タンパク質が豊富な将来の食糧源」
としてヨーロッパをはじめ世界に紹介されるようになり、今では人工池で培養されるようになり、日本などアジア・欧米・オセアニアで広く健康・美容のために活用されています。
スピルリナは50種類以上もの栄養成分を含み、そのうちタンパク質が約60%を占め「世界で最も完璧な食品」と言われています。
ビタミン・ミネラル・食物繊維・クロロフィル・βカロテン、体内で生成できない必須アミノ酸・γリノレン酸などのたんぱく質を多く含みます。またスピ
ルリナはアルカリ性なので、疲れやストレスで酸性に傾いた体のコンディションを調整し、疲労回復・免疫力向上にも効果が期待できます。
●タンパク質
筋肉・臓器・肌・髪・爪など人間の体を構成する主成分となります。免疫グロブリン(抗体)の元にもなり、食物を分解・吸収・運搬・代謝するための酵素にもなります。また、造血作用により赤血球を増やします。
●βカロテン
体内でビタミンAに変わり、目の働きに役立ちます。皮膚・粘膜の細胞を正常に保ち、活性酸素を除去することで、ダメージによる老化を防ぎ、がん・動脈硬化・心筋梗塞などの病気のリスクも抑制します。
●クロロフィル(葉緑素)
ヘモグロビンの生成を促し、貧血改善の効果が期待できます。抗菌・殺菌作用もあり、老廃物や有害物質などの不要物を阻害して、体外に排出する作用があります。そのため便秘の改善・肥満防止・美肌づくりに効果があると言われます。
●γリノレン酸
コレステロール・血圧・血糖値などを下げる、抗炎症作用によりアトピー・リウマチなどを改善する働きが期待できます。アルコール代謝を促進し、二日酔いを防止します。
●ビタミンB・Eなど豊富なビタミン類
ビタミンB群は、脳・神経・皮膚などを健康に保ちます。エネルギーを作り出す代謝をサポートする働きがあり、疲労回復・肥満防止・筋肉づくりにも役立ちます。ビタミンEは活性酸素を抑える強い抗酸化作用があり、しみ・しわなどを防ぐアンチエイジングや、動脈硬化などの病気予防に有効とされています。
●カルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラル類
骨や歯を丈夫にし、筋肉や神経の働きをスムーズにします。カリウムが余分な塩分を体外に出し、これらのミネラルの働きで高血圧を改善する効果があります。
●フィコシアニン
スピルリナ特有の成分で、鮮やかな青色の色素です。抗酸化作用・免疫力向上・抗炎症作用などがあります。
スピルリナは藻なので、海苔・わかめ・とろろ昆布に少し似た味があり、藻の独特の臭いもあるため、錠剤のサプリメントの方が味・臭いを気にせず飲みやすいでしょう。
パウダーの場合は、牛乳・バナナ・リンゴなどと一緒にスムージーにしたり、ヨーグルトに混ぜたり、じゃこ・梅干・長ネギと合わせて和風チャーハンに混ぜるなど、相性の良い食品にブレンドして活用するといいですね。
長寿県トップに輝く信州の健康食を見習おう!
長野といえば、夏にも残雪を冠った美しい日本アルプスや、スキー、信州そば、野沢菜、りんごetc.が代表的なイメージでしょうか。冬は最低気温マイナス6℃にもなる厳しい寒さですが、長野県は国内最高位の平均寿命の長さを誇る長寿県。美味しい農産物が豊富な地域だけあって、野菜摂取量がとても多いのも健康にプラスになっているようです。
長野の夏は意外に暑く最高気温は31℃を超えますが、朝晩は冷え込み、1日で10℃前後の寒暖差があります。この気温差が、信州で育つ野菜や果物が栄養をため込み、旨味を増す大きな要因と言われています。確かに、長野産の米・レタス・キャベツ・白菜・アスパラガス・セロリなどの野菜や、リンゴ・ぶどう・ナシなども、美味しいことでも有名ですよね。
信州みそ、醤油、ワイン、漬物、乳製品などの発酵食品も長野の名産が多く、今年2018年の11月には「全国発酵食品サミット in Nagano」も開催され、長野のさまざまな発酵食品についての講座や、信州名物の発酵食品の数々が展示即売されたようです。楽しそうだし、健康にも良さそうなイベントです。
こんな記事を見つけました。
信州が「長寿県」であることにちなんだ料理や食材を前面に打ち出し、誘客を図るホテルや旅館が県内で増えている。県民の平均寿命は全国トップクラス。健康長寿を支える食文化に触れられる宿泊プランを提案することで、集客を強化する狙いだ。(中略)
志賀高原プリンスホテル(下高井郡山ノ内町)は、県産の野菜や発酵食品をふんだんに取り入れたメニューを昨冬から提供。「信州のおいしい朝ごはん」と名付けた朝食は、県産のキノコや野菜の蒸し料理、リンゴ入りのみそソースで味わうオムレツ、野沢菜入りのパスタなど豊富なメニューを用意した。夕食も信州牛や信州サーモンを使う。
厚生労働省が昨年12月に発表した都道府県別の平均寿命で、県内は女性が全国1位、男性が2位。1日の野菜摂取量は長野県が全国トップとあって、同ホテルも「長寿の秘訣(ひけつ)とされる発酵食品や信州の郷土料理を用意した」。地元野菜や野沢菜を食べた宿泊客からは「味わいや食感が新鮮」と好評という。
(信毎Webより引用)
いいですね~。長野の長寿を支える、栄養と旨さがたっぷり盛り込まれた信州の健康食。スキーや登山に行く際に、ぜひ味わってみたいものですが、ふだんの食生活にも、長野産の美味しい食材は通販で手に入るものも多いです。
信州米、信州牛肉、信州サーモン、信州そば、信州味噌、リンゴやナシなどの果物、トマトや白菜などの野菜も長野の農家からネットで買うことができます。
特に米や果物などは重たいし、Amazonで購入すると送料無料で運んでくれる食品も多いから、かなり重宝だと思います。
旬のサバを美味しく食べて、若々しくスリムをめざそう!
冬は旨味たっぷりのサバが安く手に入りますね。
サバに代表される青魚には、頭の働きが良くなる、血液サラサラにするEPA・DHAが豊富に含まれていることは、成長期の子どもたち、動脈硬化や脳梗塞を防ぎたい大人の間でも話題になっていました。
物忘れ・認知症を予防して脳活性に役立ったり、血液の粘りを抑えて血流を良くするだけでなく、サバは美容やダイエットにもメリットがたくさんあるんです。
EPAには食欲を抑える作用、糖質の吸収のスピードを遅らせる作用もあります。
体内でEPAが吸収されると、GLP-1というホルモンが分泌され、満腹中枢を刺激するため「おなかいっぱい」と感じ、食べる量を控えることができます。
またGLP-1は、食べ物が胃から腸へ運ばれる速さをゆっくりにして、血糖値を抑える効果もあります。
さらにEPAには、脂肪燃焼を促進する作用きもあります。熱を作りだす褐色脂肪細胞を増やして、その活性化で体内の脂肪を分解・燃焼してエネルギー消費を高めます。
血の循環が良くなることとあわせて、代謝も活発になり、老廃物も排出されます。
DHA(不飽和脂肪酸の一種)は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。血液中の中性脂肪を減らすなどの働きもあります。
高脂血症や血管への沈着も防ぎ、血流がスムーズになり、健康を保つサポートをしてくれます。
ほかにも、サバはセレン(ミネラルの一種)も多く含みます。この成分は優れた抗酸化作用をもっているので、がんなどの病気予防、老化を抑制するアンチエイジング効果も期待されています。
旬のサバも積極的に食事に取り入れたいですが、サバ缶は一年中、スーパー・コンビニで手軽に買えるし、サバの健康に良い成分を継続して摂ることもできます。
水煮なら、大根や玉ねぎとあわせて醤油・砂糖で味付けをして煮たり、カレー・パスタ・サラダなどの洋食にツナ感覚で取り入れるのもいいですね。味噌味なら、キャベツや白菜と混ぜてレンジで加熱すれば、味噌煮込みが簡単にできます。
もし青魚の臭みが気になるようなら、ショウガやニンニクを少し入れると、もっと美味しく食べられます♪
リンゴ酢・ザクロ酢 美味しい果実酢で健やかに美しく! その2
リンゴ酢と並んで美味しく飲めると評判のザクロ酢。美容大国韓国では「紅酢」と呼ばれ、ダイエット・美容効果がある!と超人気の果実酢です。
ザクロ酢にも、リンゴ酢と同じく、代謝を促進して脂肪燃焼・疲労回復などに役立つクエン酸・酢酸などに加え、さらに次のような体に良い成分も含まれています。
●ザクロポリフェノール
メラニン生成を抑制してシミ・そばかすを防ぐ効果が期待される「エラグ酸」、強い抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、細胞に水を取り込むアクアポリンの生成促進でうるおい効果があると言われる「プニカラジン」、活性酸素を除去して老化を防止したり、目の働きをサポートして疲れ目・ドライアイの軽減に役立つ「アントシアニン」、肌の引き締め作用(収れん作用)や美白作用があると言われる「タンニン」などが、ザクロの主要なポリフェノールです。
●エストロン
ザクロには、エストロゲンに似たホルモンがあります。皮膚や体の調子を整え安定させたり、自律神経・感情のコントロール、コラーゲンの合成をサポート、カルシウムの流出防止などにも役立ち、女性にとっては柔らかな丸みのある女性らしい体づくりの効果もうれしいですね。
●ビタミンB類・カリウム
ザクロに含まれる豊富なビタミンには、健やかな肌を保つビタミンCをはじめ、脳・神経・内臓の働きをスムーズにしたり、エネルギー代謝に活躍するビタミンB類、骨密度を高めたり育毛にも良いとされるビタミンKなどが含まれています。
リンゴ酢・ザクロ酢は、水を加えて飲むだけでなく、蜂蜜やヨーグルトをプラスしたり、牛乳・豆乳・ソーダで割っても美味しいです。
酢の物やサラダのドレッシングに使ったり、肉・野菜を炒める時に、水溶き片栗粉と一緒に混ぜれば中華風炒め物になります。野菜・肉・ソーセージなどをトマトジュースやコンソメで煮て、仕上げにリンゴ酢を加えるとヘルシーなスープとして頂けます。
ザクロ酢はケーキ・ゼリー・シャーベットの材料に使っても、鮮やかな色できれいに仕上げることができます。
リンゴ酢・ザクロ酢 美味しい果実酢で健やかに美しく! その1
リンゴ酢は、りんご果汁やカットしたリンゴの果実に酵母を加えたリンゴ酒を酢酸発酵させたお酢で、美容・健康にうれしい成分たっぷりの、フルーティーなお酢です。
Amazonレビューでも、飲みやすく体に良いと人気のリンゴ酢がいろいろありますね。「飲み続けたら、2〜3ヵ月後に体重が2Kg減り、しかもお腹まわり(たぶん内臓脂肪)がスッキリしました。」「コレステロール値が上がってしまったので、サイダーか水で割って飲んでいます。飽きのこない味です。」「子どももジュースみたいと喜んで飲んでいます。」など、とても好評のようです。
はちみつ入りリンゴ酢もあり、まろやかで自然な甘みがあり、酢の酸っぱさが苦手な人でも飲みやすいです。
たくさんのヘルシーな栄養素を含んでいるリンゴ酢の、主要な成分は
●クエン酸
疲労による食欲不振・だるさ・集中力低下・眠気・寝起きの悪さなどを改善します。
代謝を良くする作用があるため、脂肪の蓄積を抑えることにつながり、肥満防止に役立ちます。
また、クエン酸をカルシウムと一緒に摂ると、カルシウムの吸収率を上げ、骨粗しょう症などの予防にもなります。
●有機酸
リンゴ酢はリンゴ酸・アミノ酸・酢酸・コハク酸等を含み、血行流を良くしたり、免疫力アップしてくれます。
酢酸は脂肪生成や胃の中のデンプンの吸収を抑制し、脂肪燃焼も促進して内臓脂肪・皮下脂肪も減少させるという実験データが発表されています。
体内でアデノシンに変わって血管を広げ、血圧を下げる効果も期待されています。
アミノ酸には脂肪を分解する作用があり、どちらも脂肪の蓄積を抑えます。
●リンゴポリフェノール
リンゴのポリフェノールはエピカテキンなど約100種以上のポリフェノールが含まれていると言われています。抗酸化作用が強く、活性酸素を抑えて、アンチエイジングや病気予防にも役立ちます。また、消化・吸収を抑制する作用があるため、血液中の中性脂肪低下、脂肪蓄積の抑制につながります。
リンゴポリフェノールの中に含まれるレスベラトロールは、細胞の酸化を防ぎ、メラニン色素を生成する酵素チロシナーゼの抑制による美白効果や、細胞の死滅を防ぐ長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化する働きがあると言われています。
●リンゴペクチン
食物繊維を多く含み、善玉菌を増やして腸の動きを活性化します。この整腸作用で、便秘・下痢の解消やデトックス効果が期待できます。また、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれます。
●ビタミンC
コラーゲンの合成に重要な役割を果たし、安定した3重のらせん構造に結合します。この作用により、コラーゲン生成を促し、肌・骨・軟骨などを健やかに保ちます。さらにシミの元になるメラニン色素の生成も抑える働きがあります。
リンゴ酢の効果効能をまとめると、長くなってしまいましたので、ザクロ酢については次の投稿でまとめることにします。
どこを温めたら、体全体が早く暖かくなる?防寒・冷え対策に効果的な方法
冷え込む日が続き、寒さがつらい冬。手も足も、体全体も冷たくて、まずどこを温めれば効果的なのか..?
そんな疑問を感じて調べてみると、なかな良い「体の温め方」のアドバイスを発見しました。
冷えの専門家として漢方療法の目黒西口クリニック院長の南雲 久美子先生の説明によると、「温めるべきは、この3カ所」だそうです。なるほど、体の中心で全身の代謝や血流に影響する「おなか」、皮膚が薄い「首の後ろ」、脂肪の少ない「足首」の3ポイントなんですね。
(1).おなか
おなかの中の温度が37度くらいに保たれると、臓器の働きが活発になります。その結果、さまざまな代謝機能が活性化するのです。また、カラダの中心が温かいと、全身に温かい血液を行き渡らせることができます。
(2) 首の後ろ
薄い皮膚の下を太い血管が通っているため、首の後ろを温めることで全身に温かい血流がめぐり、手足の血行が良くなります。
(3) 足首
足首の周りには脂肪が少ないため、冷えやすいのです。足首が冷えると、足先の血行が悪くなり、冷えた血液がたまってしまい、足の冷えを感じます。
ということは、腹巻・マフラー・ソックスで防寒対策をして、しっかり3カ所を温めると全身がポカポカするということですね。
Amazonで、腹巻をチェックしてみると、腹巻は冷えの改善だけでないんですね。加圧式で脂肪燃焼・おなか引き締め効果のある腹巻、発熱素材でより暖かい腹巻、ナノプラチナ混で疲労回復効果が期待できる腹巻etc. プラス効果のあるタイプが多いです。
首の冷え対策で人気アイテムは、大判ストールとネックウォーマー。大判ストールは、マフラーにとして、肩からすっぽり上半身を包むストールとして、オフィスや家庭でひざ掛けとしても使えて、とても好評です。メンズにはネックウォーマーが、サッとかぶるだけで引っ掛けてしまうこともなく、コンパクトにたためるので、よく活用されているようです。
ソックスでは、冬はやはりバツグンに暖かい厚手のメリノウールソックスが売れ筋のようです。室内での冷え防止だけでなく、冷気にふれる外出時やスポーツ時にも良いようです。冬用ソックスも、吸湿発熱素材タイプ、裏起毛タイプ、速乾・防臭タイプなど、いろいろな機能が工夫されたものが多いです。
おなか、首、足首はこれで暖かくてOK!としても、外出してみると冷えきった空気や風で、耳が冷たい、痛い!という思いをしますよね。耳も末端部分で冷えやすい部分なので、冬の寒さをまともに受けてしまいます。耳が冷えすぎると、頭痛・めまいなどの体調不良に見舞われることも・・・。
外出やランニング、ウインタースポーツをする時は、寒さに敏感な耳を保護するイヤーウォーマー(イヤーマフ)を付けると、安心です。最近は、小さくたためるもの、アーム部分が後ろ側に付いているバックアーム型で髪型が乱れないもの、ヘッドフォンと一体型で音楽が聴けるもの!まで、便利な機能をもったイヤーウォーマーがたくさん登場しています。デザインやカラーも豊富で、しっかり防寒対策をしながら、ファッションも楽しめますね。
参考「AJINOMOTO いきいき健康研究所」