pify’s blog

健康・美容に良い!と話題のスーパーフードや食事、注目の健康法・アンチエイジング・ダイエット、高評価の健康グッズなどについての、まとめブログです。

どこを温めたら、体全体が早く暖かくなる?防寒・冷え対策に効果的な方法

冷え込む日が続き、寒さがつらい冬。手も足も、体全体も冷たくて、まずどこを温めれば効果的なのか..?
そんな疑問を感じて調べてみると、なかな良い「体の温め方」のアドバイスを発見しました。


冷えの専門家として漢方療法の目黒西口クリニック院長の南雲 久美子先生の説明によると、「温めるべきは、この3カ所」だそうです。なるほど、体の中心で全身の代謝や血流に影響する「おなか」、皮膚が薄い「首の後ろ」、脂肪の少ない「足首」の3ポイントなんですね。

 

防寒 冷え対策 腹巻 マフラー 靴下 冬

体を温めるには、「お腹」「首の後ろ」「足首」を腹巻・マフラー・靴下で保温しよう。

 

(1).おなか
おなかの中の温度が37度くらいに保たれると、臓器の働きが活発になります。その結果、さまざまな代謝機能が活性化するのです。また、カラダの中心が温かいと、全身に温かい血液を行き渡らせることができます。

(2) 首の後ろ
薄い皮膚の下を太い血管が通っているため、首の後ろを温めることで全身に温かい血流がめぐり、手足の血行が良くなります。

(3) 足首
足首の周りには脂肪が少ないため、冷えやすいのです。足首が冷えると、足先の血行が悪くなり、冷えた血液がたまってしまい、足の冷えを感じます。

 

ということは、腹巻・マフラー・ソックスで防寒対策をして、しっかり3カ所を温めると全身がポカポカするということですね。
Amazonで、腹巻をチェックしてみると、腹巻は冷えの改善だけでないんですね。加圧式で脂肪燃焼・おなか引き締め効果のある腹巻、発熱素材でより暖かい腹巻、ナノプラチナ混で疲労回復効果が期待できる腹巻etc. プラス効果のあるタイプが多いです。

 

首の冷え対策で人気アイテムは、大判ストールとネックウォーマー。大判ストールは、マフラーにとして、肩からすっぽり上半身を包むストールとして、オフィスや家庭でひざ掛けとしても使えて、とても好評です。メンズにはネックウォーマーが、サッとかぶるだけで引っ掛けてしまうこともなく、コンパクトにたためるので、よく活用されているようです。

 

ソックスでは、冬はやはりバツグンに暖かい厚手のメリノウールソックスが売れ筋のようです。室内での冷え防止だけでなく、冷気にふれる外出時やスポーツ時にも良いようです。冬用ソックスも、吸湿発熱素材タイプ、裏起毛タイプ、速乾・防臭タイプなど、いろいろな機能が工夫されたものが多いです。

 

耳 保温 冷え防止 イヤーウォーマー ウオーマー イヤーマフ

おなか・首・足首のほかにも、冷えやすい耳をイヤーマフなどで温めることも大事。

 

おなか、首、足首はこれで暖かくてOK!としても、外出してみると冷えきった空気や風で、耳が冷たい、痛い!という思いをしますよね。耳も末端部分で冷えやすい部分なので、冬の寒さをまともに受けてしまいます。耳が冷えすぎると、頭痛・めまいなどの体調不良に見舞われることも・・・。

 

外出やランニング、ウインタースポーツをする時は、寒さに敏感な耳を保護するイヤーウォーマー(イヤーマフ)を付けると、安心です。最近は、小さくたためるもの、アーム部分が後ろ側に付いているバックアーム型で髪型が乱れないもの、ヘッドフォンと一体型で音楽が聴けるもの!まで、便利な機能をもったイヤーウォーマーがたくさん登場しています。デザインやカラーも豊富で、しっかり防寒対策をしながら、ファッションも楽しめますね。

 

参考「AJINOMOTO いきいき健康研究所」