奇跡のスーパーフルーツ、栄養満点のアサイーは今も大人気!
アサイーは「ブラジルの奇跡」とも呼ばれ、アマゾン川流域が発祥の、ワカバキャベツヤシといわれるヤシ科エウテルペ属の植物です。
アマゾン先住民の主要な食物として、その命を守ってきた優れた栄養価から「ミラクルフルーツ」「スーパーフルーツ」などとも呼ばれています。
アサイーの果実そのものは収穫後1日で酸化してしまうので、輸出が困難なため、日本ではアサイーを加工したパウダーや冷凍ピューレなどが一般的です。
ハワイの人々が朝食に食べるアサイーボウルが健康食として紹介されたり、スポーツ選手やサーファーが疲労回復・健康増進や日焼けの回復にアサイーを好んで食べたり、といったことから日本でも健康と美容に効果のあるスーパーフードのひとつとして定着しています。
ちなみに先月、飛行機に乗った時にブラジル人と話す機会があり、アサイーについて聞いてみると、「毎日朝食に食べているよ!アサイーのおかげで、仕事やワークアウトをしても、疲れないし体の調子がいい。」という返事が返ってきました。やっぱりアサイーは原産国ブラジルでもポピュラーなんですね。
アサイーは過酷な熱帯の環境の中で、紫外線・大量の雨・活性酸素から果実を守るため、ポリフェノールをはじめとする抗酸化物質や鉄・食物繊維・カルシウムなどの栄養素をたっぷりと蓄えて育ちます。
また、アサイーにはエネルギー補給に必要なアミノ酸・オレイン酸・ビタミンB₁類・ビタミンCも含まれています。
●アントシアニン(ポリフェノールの一種)
アサイーに含まれるポリフェノールの量は赤ワインの30倍、ブルーベリーの18倍と言われます。強い抗酸化作用で活性酸素を排除し、肌や内臓の老化・ダメージを防ぐアンチエイジング効果が期待できます。また、コレステロール・血糖値上昇を抑え、動脈硬化・がんなどの病気の予防にもなります。
さらに、内臓脂肪の蓄積を防ぐ効果もあり、脂肪燃焼に役立つアディポネクチンというホルモン分泌を促すという研究発表もあります。
目の網膜に存在し、分解されることで視覚情報を伝達するロドプシンの再合成をアントシアニンが促進するため、目の疲労・ドライアイを改善する効果も期待されます。
●鉄・亜鉛・葉酸
アサイーの鉄分はレバーの3倍もの多さです。造血作用があり、貧血を改善する効果が期待できます。また、整腸作用や免疫力を向上させる働きもあり、便秘・下痢・疲労の改善に良いとされます。
●カルシウム
アサイーは「アマゾンのミルク」とも言われるほどで、牛乳の2倍のカルシウムを含みます。骨を丈夫にして骨粗しょう症を予防する、疲労回復、神経の働きをスムーズにするのにも役立ちます。
●リノレン酸・オレイン酸
どちらも人間の体内では合成できない、オメガ系必須脂肪酸です。悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにしたり、アレルギーを抑制します。細胞膜をしっかりと構成し、ホルモン分泌を正常化することで、老化予防になり、ストレスへの抵抗力もつけます。
●ビタミン・ミネラル
アサイーにはゴマの13倍のビタミンB1、レモンの3倍のビタミンC、ウナギの6倍のビタミンEなども含まれています。
ビタミンB1は糖をエネルギーに変える代謝を促進し、肌や粘膜を健康に保ちます。ビタミンCはコラーゲン生成時に強い3本のらせん構造に結びつけ、安定させます。このコラーゲン合成により皮膚・骨・軟骨・内臓などの健康を維持し、免疫機能をもつ白血球を活性化する働きがあります。ビタミンEには抗酸化作用があり、体の組織の酸化・老化を防ぎます。アサイーの豊富なビタミンで、疲労回復のスピードも早くなります。
●アミノ酸
アサイーは多種類のアミノ酸をバランスよく含み、アミノ酸のバランスが最高のアミノ酸スコア100の鶏卵によく似ていると言われます。タンパク質を生成する元となり、健康な体の維持、筋力・免疫力アップや代謝促進、疲労回復にも欠かせない成分です。
●食物繊維
アサイーの食物繊維はゴボウの約3倍にもなります。水溶性食物繊維が多く、腸内でゲル状になり、ブドウ糖の吸収をゆるやかにして肥満防止につながります。善玉菌を増やし、便秘解消・腸内環境改善にプラスになります。
毎日ミキサーでスムージーを作るのが面倒と感じている方も、アサイーパウダーやピューレを牛乳またはジュース・水などに溶かすだけで、アサイースムージーが簡単にできあがります。
Amazonでアサイーパウダーや冷凍ピューレのレビューを見ると、
「仕事が不規則なため、ここで夕食を食べると確実に太ってしまうという時間に帰宅します。なので夕食代わりに豆乳と一緒にシェイクして飲んでます。ものすごく腹持ちがよく満足感はしっかり得られますよ。自然の味で身体にとってもよさそうです。」
「アサイーを摂取するようになってから、毎日ますます『腸内スッキリ感』を体験、腸の健康の大切さを最近とみに認識するようになったので、思いがけない副次効果に喜んでいます。」
「毎日アサイーとりんごとブルーベリーと牛乳でジュースを飲んでます。3年になりますが風邪引かないし、骨密度もあがったし、便秘知らずだし最高です。これからも続けます。」などの良いレビューが多くみられます。
パンやシリアルにアサイーピューレをかけて食べてもいいですね。
アサイーを美味しく楽しみながら、健康や美容に活用している人が多いのは、とても良いことだと思います!
参考 アサイー 成分情報 わかさの秘密
Amazon 「メタボリック エンナチュラル アサイーベリースムージー 170g」「FRUTA FRUTA アサイー 100% 冷凍ピューレ 100g×4パック×5袋 」レビュー
黒豆茶・なた豆茶 元気に・きれいになる成分と効能 その2
なた豆は熱帯アジア原産で、古くから中国の薬膳・民間療法にも使われてきました。
成長すると3~5mもの高さになり、「ジャックと豆の木」の物語の豆の木のモデルになったとも言われ、なた豆の英名は「ジャック・ビーン」です。
漢字では「刀豆(なたまめ)」と書き、さやが30~50㎝にもなり形が刀に似ているところから名づけられました。
赤なた豆と白なた豆があり、赤なた豆の方がカルシウム・亜鉛・ポリフェノールなどを多く含みます。
赤なた豆にはごくわずかな毒性がありますが、焙煎などの過程でなくなるので安全です。白なた豆は毒素がなく、昔から漢方や食用に用いられてきました。なた豆茶としては、白なた豆100%またはブレンドで販売されています。
なた豆茶にも、さまざまな健康・美容にプラスになる成分が含まれています
●カナバニン
代謝を向上させ、血行を促進します。抗炎症作用があり、アレルギー性鼻炎・花粉症・副鼻腔炎・蓄膿症など鼻や口周りの不快感・鼻水などの症状が改善されます。
●コンカナバリンA
腸内に蓄積されている老廃物を排出する働きがあり、便秘解消の効果が期待できます。
●ウレアーゼ
腎臓機能を回復し、過剰な水分を排出します。むくみ・痛風などを改善、デトックス効果もあります。
●サポニン
これは黒豆茶と同じで、腸内でブドウ糖が吸収されて脂肪に変わるプロセスを抑制して、脂肪の蓄積を防ぎます。
ダイエットやデトックス、むくみ解消などをサポートしてくれる成分が、なた豆茶にはいろいろ含まれているので、体内からスッキリ!をめざせそうです。
なた豆茶の味は、香りが香ばしくマイルドな味で、渋みが少ないので飲みやすいです。黒豆茶やハトムギ茶、ルイボスティーなどとブレンドしても美味しく、美容・健康に良い成分もさらに豊富になります。
なた豆茶にミルクを入れてミルクティーとしても飲めますし、出がらしをご飯に入れて炊き、なた豆ご飯にして食べることもできます。
バリエーションも楽しめて、美容と健康にプラスになるから、うれしいですね。
黒豆茶・なた豆茶 元気に・きれいになる成分と効能 その1
お正月のおせち料理にも登場する黒豆。自然な甘みで、体に良い成分たっぷりの黒豆茶なら、日頃から手軽に飲めますね。
黒豆には、大豆と同様の栄養と、さらに黒い皮の中にアントシアニンも豊富に含まれていて、美容・健康に良い効能があります。
●アントシアニン(ポリフェノールの一種)
皮の黒い色素に含まれています。血をサラサラにしてくれるので血流も良くなります。
目の血行や酸素の供給を促し、疲れ目を軽減したり、視認力をサポートします。
また、肌のコラーゲン同士を結び付ける役割を果たし、活性酸素も取り除いてくれます。
美肌効果、シミやシワなどを防ぐアンチエイジング効果、ガン予防効果が期待できます。
●イソフラボン(ポリフェノールの一種)
骨からのカルシウム流出を防止し、骨粗しょう症の予防に役立ちます。
血流を改善し、新陳代謝を促します。抗酸化作用もあり、老化を防ぎ肌の弾力を保ちます。
女性の更年期障害や乳がんの予防効果もあると言われています。
●サポニン
蝶内でブドウ糖が吸収されて脂肪に変わるスピードを遅らせ、脂肪の蓄積を減少させます。
コレステロールを抑制し、血流を良くし、肝機能も向上させます。
血圧の上昇を抑え、自律神経のバランスを整えます。
丸ごとの黒豆を使ったお茶は、出がらしの黒豆も、黒砂糖などを少し加えて食べたり、黒豆ご飯として炊くこともできます。お茶も出がらしも全部使える黒豆茶って、いいですね。
粉砕した黒豆のお茶は、煮出しやすいですが、サポニンの苦み・えぐみも溶け出すので、少しクセのある味になります。
黒豆茶にコーヒーをブレンドして、黒豆コーヒーとしても楽しめますが、個人的におすすめは黒豆茶にココアを混ぜて黒豆ココアとして飲むことです。ココアにさらに黒豆のコクが加わって、ホットチョコレートのような風味になります。
次は、なたまめ茶について書いてみたいと思います。
活性炭を食べて、すっきり快調・すらり健康スタイルに!
人が集まって食事をする機会やイベントの多いシーズン。特に、食べ過ぎ・溜まりがち・ポッコリが気になりませんか?
余分な糖や脂質は中性脂肪として体に蓄積されてしまいますし、お通じがスムーズでないと腸内の悪玉菌が増殖して血行も滞り、お腹の張り・腹痛・頭痛・腰痛などの体調不良や肌荒れ・吹き出物の原因になってしまいます。
人づきあいも大事だし、食事も楽しみたいけど、体内もスタイルもすっきり健康になりたい...。そんな希望をサポートしてくれるのが、活性炭を食べて余分な栄養素や毒素を吸着させ、体外に排出する方法です。
最近は、食用炭としての活性炭も一般化していて、サプリメントやパウダーとして販売されています。食べる炭は「チャコールダイエット」として、体内の不要物をデトックスして、スタイルをすっきりさせる目的でも使われています。
活性炭は、木炭・竹炭などを1,000℃前後の高温で熱して作られ、通常の炭よりも微細な穴(ミクロボア・マクロボア)が無数に空いています。
そのため、活性炭は表面積が大きく、1gあたりの表面積は800~2,000㎡にもなり、多数の小さな穴にさまざまな余剰物質・有害物質を吸着します。
炭を食べても安全?と疑問に思いますよね。実際には、活性炭は、昭和35年に薬事法で医療用として使用が認められ、薬用炭として活用されてきました。
優れた吸着力と浄化力をもつ活性炭は、下痢症、消化器官内に生成されたガス、自家中毒、薬物中毒などで発生する有害物質の吸着・解毒に役立っています。活性炭そのものは体に吸収されることはなく、そのまま体外に排出されるので、だいじょうぶです。
「炭を食べるって、まずそう」なイメージがありませんか?炭化純度の高い活性炭は、無味無臭なんです。活性炭をさらに細かい粉末状にしたパウダーを、ご飯やパン、おかずやスープ・味噌汁、飲み物に入れて食事をしても、味を損なうことはありません。
ただ、食べ物や飲み物が真っ黒になるのと、パウダーが飛ぶと服や周辺に黒い粉末が付着するのが困りもの。
粒状のサプリメントの方が、持ち歩きも便利で、粉をこぼしてしまう失敗もないので、便利だと思います。
活性炭の1日の摂取量は、1〜3g×2回程度、錠剤なら4~6粒、粉末なら小さじ2杯程度が目安です。活性炭サプリやパウダーそれぞれの注意事項を確かめて摂りましょう。
活性炭を食べる効果としては、
●余剰な栄養分の吸着・排出
●有害物質・毒素のデトックス
●腸内をすっきり快調にする
●歯の汚れを除去して白くする
●口臭・体臭を取り除く
などが挙げられます。
炭によって老廃物・有害物質を体外に出すことで、体内の環境が整って血行も良くなり、免疫力が上がって病気になりにくいとも言われています。
溜まりがちな腸内をすっきりさせ、ぽっこりを解消し、歯のホワイトニングや口臭・体臭防止、病気にも強くなるなら、活性炭を上手に生活に取り入れたいですね。
活性炭サプリメントを継続して効果を上げていくには、毎月一定量が届く定期購入が挫折を防いでくれます。
毎日、数粒の活性炭を食べるだけで、苦しい運動やつらい食事制限をしなくても、すっきり健康なスタイルが維持できるから、手軽に続けていけそうですね。
ウイルスと戦う!人間にもある次亜塩素酸の除菌力! その2
ウイルスが活発になる低温・低湿の冬。
いろいろなお店や会社・病院などでアルコール除菌剤が置いてありますし、家庭用にも売られています。
でも、アルコールが効かないウイルス・細菌もあって、ノロウイルス・ロタウイルスをはじめ、アデノウイルス・コクサッキーウイルスや、ウエルシュ菌・セレウス菌・破傷風菌などの除菌ができないので、不完全になってしまいます。
アルコール(消毒用エタノール)で手指を消毒しても30分後には消毒前に近い細菌数が 出現するという、筑波技短期大学の実験結果も、衝撃でした。
さらに、細菌やウイルスが漂っている空間や、水にぬれた場所には、アルコールは効き目がありません。
そこで、あらゆる細菌・ウイルスに効果があり、しかも人には安全な「次亜塩素酸」が、イチオシです!
「じあえんそさん?あ~、台所にあるキッチンハイターね。」と思う人もいるかもしれませんが、次亜塩素酸と次亜塩素酸ナトリウムは違うものです。
次亜塩素酸は、除菌後に水に戻る性質があります。保存中にも高温・紫外線の影響で水になってしまうこともあるため、安定させるために次亜塩素酸に塩素ガスを反応させて次亜塩素酸ナトリウムが製造されています。
この次亜塩素酸ナトリウムがキッチンハイターやハイターなど漂白剤に主に使用されています。
次亜塩素酸は
●弱酸性
●細菌・ウイルスへの除菌力が高い
●ほぼ無臭・消臭力あり
●素手でふれても安全
●漂白効果はない
次亜塩素酸ナトリウムは
●強アルカリ性
●除菌力は次亜塩素酸より弱い
●臭気が強い・消臭にも使用は可
●手袋使用(皮膚の表面を溶かす)
●漂白効果あり
除菌・消臭効果や安全を考えると、次亜塩素酸の方がはるかに良いですね!
次亜塩素酸は、もともと人間の白血球の一種(好中球)で生成されています。
体内に侵入してくる細菌やウイルスを、好中球が包み込み次亜塩素酸で殺菌する、免疫機能で私たちの体は守られています。
なので、次亜塩素酸は強力な除菌力がありながら、肌についても飲んでも安全で、体の中で水に変わります。
厚生労働省から、食品添加物として安全と認められていますし、「ウイルス抑制マニュアル」(大量調理施設衛生管理マニュアル)の中でも、幼保園・介護施設での細菌・ウイルス対策として奨励されています。
赤ちゃん・幼児や高齢者、ペットのいる家庭で使っても安心ですね☆
次亜塩素酸水はスプレーや噴霧器で空中に散布すれば、空気中の細菌・ウイルスもきれいになり空間除菌もできます。
食品・調理器具・手指・家具・衣服・おもちゃ・ペット用品や、室内全体・トイレ・浴室・車の中などの除菌・消臭に、さまざまな用途に使えて、とても便利です。家庭用には、通常100~50ppmに希釈して使うか、希釈液のスプレーを使用します。
弱酸性の次亜塩素酸を使った除菌剤としては、Cela(セラ)、@クリア、ジアニスト、除菌モーリス、エクリアゼロなどが通販で入手しやすく、使用したお客様レビューも評価が高いです。
中でもCela(セラ) は、次亜塩素酸濃度が50ppmと、そのまま使用できるスプレータイプが人気です。
インフルエンザ・ノロウイルス感染予防やペットの消臭以外に、本来の使用目的とは違いますが、アトピーや脂漏性皮膚炎に使用して、症状が改善した!というレビューも多数あります。
アトピー患者に多く見つかる黄色ブドウ球菌、脂漏性皮膚炎の原因になるマセラチア(真菌の一種)を、次亜塩素酸水が除菌して、皮膚を清潔な状態にしてくれるからと推定されます。
次亜塩素酸水は、適正な希釈濃度を守り、高温と直射日光を避けて保存し、期限内に使いきる(通常3カ月以内)ことを心掛ければ、家庭やオフィス、人の集まるお店や施設での除菌・消臭にとても重宝、みんなに安全。
次亜塩素酸粋を、ウイルス対策にもうまく活用したいですね。
ウイルスと戦う!人間にもある次亜塩素酸の除菌力! その1
寒さが身にしみる季節、電車や町中でも咳き込んだり、くしゃみをしている人も増え、もしウイルスに感染して寝込んだらどうしよう!?と不安になりますよね。
低温で乾燥している冬は、インフルエンザやノロウィルス・ロタウィルスなどのウィルスが活発化します。感染力も強く、人の集まる場所で広がります。
インフルエンザ患者数は、2018年の1月に過去最多を記録しました。(1999年の厚生労働省の調査開始以来の20年間)
2018年12月に入ってからも、警報レベルを超えている保健所地域は3カ所(1道2県)、注意報レベルを超えている保健所地域は31カ所(1道1府13県)にのぼり、これから寒さが厳しくなる12月後半~来年2月は、ますますインフルエンザが勢いを増しそうです。
インフルエンザの感染経路は、飛沫感染・空気感染・接触感染で、感染者のくしゃみ・咳、そㇾが乾いて小さな粒子になり広がった空気、感染者のふれたドアノブ・手すり・衣服などを経由してウイルスが体内に侵入してきます。
インフルエンザウイルスに感染すると、1~3日の潜伏期間後に発症し、1週間~10日程、高熱(38℃以上が多い)・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身のだるさに襲われ、のどの痛み・咳・鼻水などに悩まされます。
年間の食中毒の患者数の約50%はノロウイルスが原因で、そのうち約70%もの発症が11月~2月に集中しています。この時期、保育園・幼稚園・学校や職場・介護施設などでも、感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスが原因とみられます。
ノロウィルスの感染経路も、経口感染(食品媒介)・接触感染・飛沫感染があります。
ウイルスに汚染されたカキなどの2枚貝、感染した調理者の手指、感染者のさわったドアの取っ手など共有部分、ウイルスの含まれた排泄物・嘔吐物にふれたり、その飛び散った飛沫などが口に入ることが原因となります。
ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間で,激しい吐き気,嘔吐,腹痛など感染性胃腸炎などの症状を引き起こし、1~2日続きます。また、免疫の持続期間が短く、ウイルスの種類も多いため、何度も感染・発症する場合があります。
ノロウイルスと似ていますが、ロタウイルスは激しい下痢と発熱が続くのが特徴です。
仕事や行事の忙しい年末・年明けや受験シーズンに、このようなウイルスに感染してしまったら、本当に困ります。
ウイルス感染の予防としては、外出・トイレの後・調理前などに丁寧に手洗いをする、うがいをする、人の多い場所ではマスクをする、感染者の排泄物・嘔吐物の処理にはビニール手袋をする、アルコール消毒をする、などが奨励されていますね。
でも、アルコール消毒はノロウイルスには効き目がありません。インフルエンザウイルスやその他のウイルス・細菌が浮遊している空気も除菌できません。
また、手をアルコール消毒すると、30分後には消毒前に近い細菌数出現が確認されています。(筑波技術短期大学テクノレポートNo.6)
アルコール除菌では限界があり、完全除菌できない。う~ん...。
そこで!
インフルエンザウイルス、ノロウイルスをはじめ、あらゆるウイルス・細菌に効果があり、空中・水中・手指・家具・調理器具・食品の除菌にまで使えて、しかも肌についても飲んでも安全、そんな素晴らしいパワーをもった「次亜塩素酸水」がおすすめです!
くわしい次亜塩素酸水についてのまとめを、また次の記事で書きたいと思います。
2,000円割引クーポン&15%OFF定期購入 たっぷり吸収おむつを賢く準備
赤ちゃんのおむつは、夜間や冬は吸収量の多いタイプを多めに用意する必要がありますね。月々のおむつ代も大変ですが、Amazonファミリー おむつ2,000円クーポンや定期購入割引をうまく使えば、その出費がかなり助かります。
赤ちゃんはまだ膀胱が小さいので、おしっこを溜められる量が少ないこと、生後2~3ヶ月頃までは一定量が膀胱にたまると神経反射で排出されることから、1日の排尿回数は多くなります。
また、睡眠中の排尿を抑える抗利尿ホルモンの働きが2歳までは十分に働かず、夜間の排尿も増える傾向があります。
冬は汗の量も減るため、余分な水分を排出するために、おしっこの量が多くなります。
赤ちゃんの1日のおしっこの平均的な回数
●新生児〜生後1ヶ月 10~20回
●生後2~12ヶ月 10~15回
●1〜2歳 7~12回
●2〜4歳 5~8回
●4〜5歳 5~6回
特に新生児~1歳頃までは排尿回数が多いので、おむつ交換は衛生のためにも頻繁に行う必要があります。それでも、おむつの吸収量や、もれ防止・通気性や肌ざわりの改善などが進んで、移動時や夜間にも長時間安心なタイプのおむつが増えました。
たとえばムーニー、パンパースのおむつでは、こんな工夫がされています。
ムーニー エアフィット テープ 新生児用
●最長10時間分の吸収力
●赤ちゃんの骨格にフィットしてしめつけない「まるみにフィット形状」
●背中からのモレを防ぐ「のび~るフィットギャザー」
●赤ちゃんの太ももに優しくぴったり沿う「しなやかストレッチギャザー」
●絹のような繊維を編み上げた「エアシルキー」素材
●おむつの交換時期がわかる「お知らせサイン」
●新生児の湿ったおへそに安心な「おへそカット」
パンパース さらさらケア テープ新生児用
●最長12時間吸収
●吸収スピードが速くお肌さらさらの「3つのマジック吸収体」
●うすくて一晩中快適「うすさらマジック」
●通気性が良くムレを逃す「全面通気」
●柔らかなコットンのような肌触り「やわらかコットンシート」
●2倍伸び、動きに合わせて伸縮する「のびのびストレッチ」
メリーズ テープ 新生児 さらさらエアスルー
●吸収力を高め空気は通してむれ防止「3層エアスルー設計」
●肌に当たる面積が少ない凹凸構造で吸収力アップ「ふわぽこエアリーメッシュ 」
●どんな大勢でもフィットしてモレ防止「背中ギャザー」「脚まわりギャザー」
●200~300倍吸収ポリマー使用
●赤ちゃんのおしりの形に合わせて形を変える「しなや
かフィット構造」
●おむつの交換時期がわかる「おしっこお知らせサイン」
毎日必要なおむつも、定期購入でまとめ買いすれば1枚12円程度と、ずいぶんお安くなりますし、大量のおむつを自分で運ぶ苦労もしなくてすみます。急ぎで追加のおむつが必要になった時も、通常注文でも5~25%の割引クーポン付きのおむつも。
赤ちゃん誕生から家族ぐるみでファンになってもらおうという戦略(!?)なのかもしれませんが、Amazonのおむつ割引は賢く利用するといいですよ。